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静岡県の地酒が美味しい理由

日本酒というと雪国のイメージがありますが、北海道洞爺湖サミットで夕食の乾杯酒に用いられたのは焼津市の「純米大吟醸・磯自慢」でした。そう、静岡県は知る人ぞ知る銘酒の産地なのです。

銘酒と言われる日本酒造りに欠かすことのできないのは、作り手の腕もさることながら、米・水・酵母ですが、静岡はその良質な3つの素材が全て揃う地域なのです。

まず米ですが、静岡県内で栽培されている山田錦(兵庫)と五百万石(富山・福井)、山田錦をベースに静岡県農業試験場にて開発された「富士誉」の3品種が多く使われるそうですが、とても酒造りに適した米なのだそうです。

また、静岡は大小河川や富士山、南アルプスなどの山々からの伏流水が豊富で、鉄分や有機物が少なく酵母の栄養源となるカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン酸などのミネラルが適度に含まれ、吟醸酒造り欠かせない膨大な水量もあり、とても酒造りに適した土地柄なのだそうです。

最後に静岡県沼津工業技術センターが研究・開発した静岡独自の「静岡酵母」がある。果実のような香りであるイソアミルアルコールや酢酸イソアミル、カプロン酸エチルの性能が高く、しかも乳酸菌等の有機酸の生成能力が少ない性質で、フルーティな香りとさっぱりとした飲み口を作りだすことが特徴なのだそうです。昭和61年に全国清酒鑑評会で金賞10社、銀賞7社を受賞という快挙を成し遂げた、全国的に評価の高い静岡ならではの日本酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、平成28酒造年度・全国新酒鑑評会での静岡の入賞酒は以下のとおり。

金賞 入賞

ヒートショックの予防対策

「ヒートショック」とは、暖かい部屋から寒い部屋へ移動するなど、温度差による血圧の急激な変化が身体に与えるショックのことです。気温が低い冬期に、入浴中の死亡者数が急増しますが、ヒートショックが主な原因であると考えられています。1年間に全国で、19,000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の急死と推計されています。この死亡者数は、交通事故による死亡者数のなんと4倍以上となるそうです。

しかし、ヒートショックを自分事として捉えている人はかなり少なく、ヒートショック防止の対策を行っている人は2割以下なのだそうです。最近の住宅は気密性の高いユニットバスや、浴室暖房乾燥機や温かい床材の導入など、温度のバリアフリー化が進んでいますが、実は、ヒートショック対策が必要なシニア層ほど築年数の古い戸建に住んでおり、寒い浴室で入浴していると考えられます。浴室と同様、温度変化のバリアフリー化を図りたいのが脱衣室です。脱衣室の暖房に関しては築年数の浅い住宅でも設置率が低く、対策が進んでいないことがわかっています。小型のヒーターを置くなどして室温に気を配り、 “室温は高く、湯温は低く”を心がけましょう。

今すぐできる
ヒートショック防止対策

脱衣室・浴室のポイント
  • 浴室暖房や脱衣室暖房、小型のヒーターなどで入浴前にあらかじめ暖めましょう。
  • 浴室暖房乾燥機をお持ちのお宅は、浴室の扉を開けて浴室暖房をかければ脱衣室も暖まります。
  • 専用の暖房がない場合は、高い位置に固定したシャワーで浴槽にお湯をためると浴室全体が暖まります。
  • 温風タイプの浴室暖房は水にぬれた体にあたると寒く感じるため、入浴時には「弱」にする。もしくは、体に直接当たらない方向へ風向を変えましょう。
湯温のポイント
  • 給湯温度を41℃以下に設定しましょう。
  • 湯温が設定できない場合は温度計で測るなどしましょう。
その他
  • 気温が下がる深夜や早朝の入浴は避けましょう。
  • 浴槽に入る前に手足など体の末端からかけ湯をしてお湯に体を慣らしましょう。
  • 浴槽から急に立ち上がるのはやめましょう。
  • 浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がるようにしましょう。
  • 家族と一緒に住んでいる場合は、家族にひと言かけてから入浴しましょう。

一緒に暮らすご家族はもちろん、離れて暮らすご高齢の家族にも、浴室・脱衣室の温度環境や入浴方法などを確認してあげたり、何らかの対策を講じたいものです。

住まいのシロアリ対策は万全ですか?

自分でシロアリ駆除をしたい時にはどんな方法があるのでしょうか?一般の方でもできるシロアリ駆除方法について紹介します。最近では、ホームセンターなどでもシロアリ駆除商品が手に入り、比較的簡単かつ低コストでシロアリ対策を行うことができます。

シロアリはあなたの大切な住まいの土台や柱などの木部を食べて、家の強度や寿命を著しく低下させます。シロアリ被害は目で見て簡単に確認出来ないので、まずは、次のような点があれば疑ってみましょう。

  • 春~夏にかけて羽蟻を沢山見た。
  • 床がフワフワと浮いたようになっている。
  • 床がギシギシ軋む。
  • 水漏れなどがある。
  • 床下の湿気が多い。

シロアリの巣が見られる場所は、お風呂場、トイレ、玄関、キッチンなど水廻りに集中していることが多いので、この周辺の床下を重点的に点検すると良いでしょう。

シロアリを壊滅させるには、シロアリの巣を探し出し、巣そのものを駆除しなくてはなりません。シロアリの巣は、土中や壁中などにありますので目視で発見する事はなかなか難しいのですが、床下や基礎、束などに蟻道と呼ばれる蟻の通り道が無いか、床が浮いているような場所がないか良く点検しましょう。シロアリは外側を残して中だけを食べますので、空洞になっています。土台や大引きなどは叩いて軽い音がしないか確認しましょう。

雨漏りや水漏れの箇所を修理

シロアリ被害の原因の約80%が雨漏り・水漏れと言われています。まずはシロアリが発生する原因をなくすため、雨漏りや水漏れなどの修理を行いましょう。これらの原因を放置したままでは、駆除作業を行ってもシロアリ被害が再発する恐れがあります。

シロアリが侵入しにくい環境をつくる

シロアリのエサとなる木材を自宅の敷地内にできるだけ置かないようにしたり、浴槽の換気を徹底したり、基礎に日が当たるようにしたりといった対策を行うことが大切です。

基礎部分に日が当たるようにする

シロアリは日陰や湿気のある場所を好みます。そこで、家の周囲にプランターや植木を置かないようにしましょう。植木やプランターなどに水を与えることで湿度が高くなり、シロアリが生活しやすくなってしまいます。

床下の換気口の前には物を置かない

床下の換気を行う「換気口」を物置やプランターなどで塞いでしまうと、床下の風通しが悪くなって床下に湿気がたまってしまいます。換気口付近に荷物がないか確認しましょう。

室内に湿気がたまらないようにする

シロアリは湿気の多い場所を好みます。お風呂場の換気を徹底したり、窓の結露をこまめに拭いたりして、室内に湿気がたまらないように心がけることが大切です。

薬剤の散布

殺虫成分が入った物や、忌避効果を持った薬剤などが市販されていますが、シロアリには「ヤマトシロアリ」や「イエシロアリ」といった種類があり、使い方も違ってきますのでよく確認してから作業する必要があります。散布によってはシロアリが散ってしまい、別の離れた場所に巣(コロニー)を生成する場合がありますので、被害の度合いが大きかったり、ご自分で判断できなかったりする場合は、専門業者に依頼しましょう。

以上、シロアリ対策にお役立てください。

マインドフルネスとは? 〜紹介編〜

最近よく耳にするマインドフルネスですが、いったい何のことなのでしょう?

NHKスペシャルでも2日間に渡って「キラーストレス」というテーマで紹介されたのですが、マインドフルネスとは、ストレスに効果がある、気づきの瞑想のようなものです。一般的には「マインドフルネス・ストレス低減法」というプログラムが有名で、Googleなどの最先端企業でも導入されている今注目のストレス低減法なのです。

アメリカ心理学会もストレス対策の柱として推奨しており、最新の研究では「マインドフルネス・ストレス低減法」を8週間行った人を調査した結果、体の不調はおよそ35%、心の不調はおよそ40%軽減したことが実証されたそうです。これは、強いストレスを受けて変化した脳が回復した結果で、精神論ではなく、科学的に立証された効果だそうです。

私たちは、過去や未来の考え事で、辛くなったり不安になったり、勝手にストレスを作りだしていることも多く、実際に何も起こっていないのに、ただ辛いことを想像するだけで、ストレスホルモンが過剰に分泌されるといいます。そんな状態を止めるためにも、マインドフルネスは有効で、今に注意を向ける時間を作ることができると、記憶や想像でストレスが増幅する状態を止めることができます。

また、「マインドフルネス・ストレス低減法」を続けると、マインドフルネスの効果により、脳の中で、感情に関わる「海馬」が回復する可能性があり、ストレスの不安や恐怖に反応する「偏桃体」が減少するとのこと。 脳がこうして回復すると、ストレスへの過敏な反応も抑えられるため、うつ病予防や、パニック障害の改善にもつながると言います。

今に集中するだけで脳が改善するなんて、マインドフルネスってすごいですね。ストレス対策はもちろん、トラウマや予期不安にも効果が期待できるそうなので、まずは呼吸に意識を向ける練習からはじめてみてはいかがでしょうか?

ご興味のある方は実践編をご覧ください。

始めてみようマインドフルネス! 〜実践編〜

早稲田大学の熊野教授がNHKスペシャルの番組内で紹介した「10分間マインドフルネスのやり方」をご紹介します。

  1. 背筋を伸ばして、両肩を結ぶ線がまっすぐになるように座り、目を閉じる
    脚を組んでも、正座でも、椅子に座っても良いです。「背筋が伸びてその他の体の力は抜けている」楽な姿勢を見つけて下さい。
  2. 呼吸をあるがままに感じる
    呼吸をコントロールしないで、身体がそうしたいようにさせます。そして呼吸に伴ってお腹や胸がふくらんだり縮んだりする感覚に注意を向け、その感覚の変化を気づきが追いかけていくようにします。例えば、お腹や胸に感じる感覚が変化する様子を、心の中で、「ふくらみ、ふくらみ、縮み、縮み」などと実況すると感じやすくなります。
  3. わいてくる雑念や感情にとらわれない
    単純な作業なので、「仕事のメールしなくちゃ」「ゴミ捨て忘れちゃった」など雑念が浮かんできます。そうしたら「雑念、雑念」と心の中でつぶやき、考えを切り上げ、「戻ります」と唱えて、呼吸に注意を戻します。「あいつには負けたくない」など考えてしまっている場合には、感情が動き始めています。「怒り、怒り」などと心の中でつぶやき、「戻ります」と唱えて、呼吸に注意を戻します。
  4. 身体全体で呼吸するようにする
    注意のフォーカスを広げて、「今の瞬間」の現実を幅広く捉えるようにしていきます。最初は、身体全体で呼吸をするように、吸った息が手足の先まで流れ込んでいくように、吐く息が身体の隅々から流れ出ていくように感じながら、「ふくらみ、ふくらみ、縮み、縮み」と実況を続けていきます。
  5. 身体の外にまで注意のフォーカスを広げていく
    さらに、自分の周りの空間の隅々に気を配り、そこで気づくことのできる現実の全てを見守るようにしていきます。自分を取り巻く部屋の空気の動き、温度、広さなどを感じ、さらに外側の空間にも気を配っていきます。それと同時に「ふくらみ、ふくらみ、縮み、縮み」と実況は続けますが、そちらに向ける注意は弱くなり、何か雑念が出てきたことに気づいても、その辺りに漂わせておくようにして、消えていくのを見届けます。
  6. 瞑想を終了する
    まぶたの裏に注意を向け、そっと目を開けていきます。 伸びをしたり、身体をさすったりして、普段の自分に戻ります。

まずは練習のつもりで、就寝前などに実践されては如何でしょうか!